65歳主婦の死亡事故の事例

停車中のバスの前方を通過しようとしたところ,突然急発車したので,バスに巻き込まれて死亡した事例
お子さんら相続人がバス会社に対して裁判した事案です。
 

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被害者は65歳であったため,判決では,逸失利益の計算について,死亡前に得ていた収入を基礎に算定され,平均余命までの約2分の1にあたる8年を就労可能年数,生活費控除を40パーセント控除とされました(当方の請求は,年齢別平均給与額,生活費控除は40パーセントでした)。

 

慰謝料について,提訴前は1050万円ですが,判決では合計1800万円が認められました(750万円のアップ)。
 
訴訟前の相手方の提示額は,約1980万円ですが,判決では約2810万円でした(830万円のアップです)。

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部位 事例内容
頭部 後遺障害1級に相当する脳挫傷等の障害を負った事例 和解額が1億2880万円から2億円に増額した事例(7,120万円のUP)
頸部捻挫の障害を負った事例(後遺症なし) 和解額が236万円から350万円に増額した事例(114万円のUP)
外傷性頚部症候群等の傷害で保険会社提示額が50万円から90万円に増額した事例(40万円のUP)
脊髄 中心性脊髄損傷の障害を負った事例(後遺症なし) 和解額122万円が150万円に増額した事例(27万円のUP)
関節脱臼骨折,骨盤骨折等の障害を負った事例(後遺障害10級) 和解額1,085万円が1,900万円に増額した事例(815万円のUP)
上腕骨骨幹部骨折,橈骨神経麻痺の障害を負った事例(併合11級) 和解額830万円が1,900万円に増額した事例(1,070万円UP)

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